■ベツレヘムの「ポーギーとベス(ガーシュイン)」の2

前回の続きでベツレヘム・レーベルが1956年に録音したガーシュインの「ポーギーとベス」についてです。
米アマゾンでは試聴が連続して聴けるようになっているので、ジャケット下の[ Listen to samples ]をクリックして聴きながら読んでいただければ幸いだと思います。


Porgy And Bess Bethlehem


私の持っている日本盤は1985年に日本コロムビアから出されたもので、ガーシュイン「ポーギーとベス」全曲と謳われています。これはアナログ時代を含めて日本で完全な形で出たのはこれが初めての為のようです。
日本コロムビアの力の入れ様は素晴らしいもので、ジャケットはオリジナルの美しいものが使われ、ライナーノートはアルバムに関しての感想だけではなく曲それぞれの感想・説明、参加演奏家全ての名前、歌詞とその対訳等が載った50ページ近いブックレットになっています。
金額は6,000円。安いとは言い難い価格では有りますが、ジャケット、ブックレットを含めたこの形でリマスターが出れば、たとえこの価格でも(米盤のリマスターを持っている私でも)もう一度買うと思います。ベツレヘムの取り扱い先が変わったようなので、これを機会に出ないかなぁ〜。

ネットでも中々情報が無いので、曲名を日本語で書いておきたいと思います。

Disc 1.
01. サマータイム (インストゥルメンタル)
02. ナレーション 1
03. サマータイム (クララ)
04. ナレーション 
05. 女は気まぐれなもの (ジェイク)
06. ハニーマン (ハニーマン)
07. ナレーション 
08. イヴニン・レディース、ハロー・ボーイズ (ポーギー)
09. ナレーション 
10. ポーギーは女に惚れたことはない (ポーギー)
11. 騒動
12. ナレーション 
13. ゴーン・ゴーン・ゴーン (コーラス)
14. オーヴァーフロー (ポーギー+コーラス)
15. ナレーション 
16. アイ・キャント・パズル・ジス・シング・アウト (ポーギー)
17. ナレーション 
18. マイ・マンズ・ゴーン (セリーナ)
19. ナレーション 
20. 天国行きの汽車 (コーラス)
21. ナレーション 
22. イット・テイクス・ア・ロング・プル・トゥ・ゲット・ゼア (ジェイク)
23. ナレーション 
24. アイヴ・ゴット・プレンティ・オブ・ナッシン (ポーギー)
25. 離婚さわぎ
26. バザード・ソング (ポーギー)
27. ナレーション 
28. ベス、ユー・イズ・マイ・ウーマン (ポーギー+ベス)
29. ピクニック・パレード
30. 一人のこして行けないわ (ベス+ポーギー)
31. アイヴ・ゴット・プレンティ・オブ・ナッシン (ポーギー)

Disc 2.
01. キティワ・ピクニック (インストゥルメンタル)
02. ナレーション 
03. イット・エイント・ネセサリー・ソー (スポーティン・ライフ)
04. ナレーション 
05. ホワイ・ドゥ・ユー・ウォント・ベス (ベス+クラウン)
06. ナレーション 
07. イット・テイクス・ア・ロング・プル・トゥ・ゲット・ゼア (ジェイク)
08. ナレーション 
09. ドクター・ジーザス (セリーナ)
10. ハニーマン〜ストロベリーウーマン〜クラブマン
11. ナレーション 
12. アイ・ウォント・ステイ・ゼア (アイ・ラヴ・ユー、ポーギー) (ベス+ポーギー)
13. 嵐
14. サマータイム (クララ)
15. ナレーション 
16. サムバディズ・ノッキン (コーラス)
17. ナレーション 
18. イフ・ゴッド・ウォンツ・トゥ・キル・ミー (クラウン)
19. ナレーション 
20. レッド・ヘッディド・ウーマン (クラウン)
21. ナレーション 
22. ドクター・ジーザス (セリーナ)
23. ナレーション 
24. クララ、ドント・ユー・ビー・ダウンハーテッド (コーラス)
25. ナレーション 
26. サマータイム (クララ)
27. クラウンの死
28. ロード、ロード (ポーギー+ベス+スポーティン・ライフ)
29. ナレーション 
30. ゼアズ・ア・ボート・ザッツ・ア・リーヴィン (スポーティン・ライフ)
31. ナレーション 
32. ナレーション 
33. グッド・モーニン (コーラス)
34. ナレーション 
35. オー、ホエアズ・マイ・ベス (ポーギー)
36. ロード、アイム・オン・マイ・ウェイ (ポーギー)

残念ながら日本盤は長い間廃盤の状態なのです。

Bethlehem
George Grecian’s Porgy And Bess
The Complete Jazz Opera





The Complete Porgy and Bess



■コメント

■ [piouhgd]

ポーギーとベス、と言うと、自分もマイルス&ギルを思い出しますし、また、それしか聴いたことないのです。
でも、これは興味深いですね。
オリジナルのジャケットも良いですし。
再発を希望したいところです。

ジャケットが変更されることって、版権などいろいろ理由があるんでしょうけど、オリジナルより良くなった物ってあんまり見たことないような気がします...。
知らないだけで、あるかもしれませんけど。

■それか、それとも [falso]

piouhgdさん、こんにちわ。
一般的に「ポーギーとベス」と言えばコレかサッチモ&エラなんじゃないのかなと思います。
取り扱う会社の力や演奏する人の知名度などから言えば仕方が無いと思います。
それにオペラと言う形態から抜け出して一つのジャズ・アルバムとして考えた時に出来も良いですし、やっぱりその2つは評価し易いんだと思います。
他にも幾つか有るので、これからそれらを紹介できたらと思っています。

*ジャケットを作るのにも経費がかかりますから再発後のリメイク・ジャケットがオリジナルを抜くのは難しいでしょうね。それに人の思いいれも有りますよね。
音源だけの売買が進むと、こんな会話もなくなってしまうかもしれませんね。さびしいです。
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    庭にいたネコを捕まえてMintと言う名前をつけました。
    お陰様で、現在ヘンな顔のネコ2匹の飼主です。

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