FC2ブログ
また始めようかと思って、色々といじっている途中です。何となく始まってます。
895jazzmin
Net RadioのAccu Radioは、お勧めです

下の「Accu Radio」をクリックするとサイトが出てきます。

「Sign up」画面は「X」で消して大丈夫です。

左のChannelsで細かくジャンルが選べます。

写真・イラスト部分をクリックするとプレイヤーが立ち上がります。

相変わらず安定しています。プレイヤー単体可動は確認中です。

Accu Radio

うちの猫たち4匹です(2017年現在)
ok台座横長435

左から (うちの猫になった順)

ジャズミン (♂)
ミント (♀)
パセリ (♂)
スーズー[紫蘇] (♀)

DSCF3504-20080623-895.jpg
このBlogの内容について

長く放置していたので、現在調整中です。

聴いたアルバムや音源を浅く広く身勝手に語っています。
音楽とは全く関係のない一個人の事も書いてあります。
全てが、あくまでも個人的な経験や意見で、一般論では有りません。
悪意は隠せませんが、他意は無いつもりです。

データ的内容は、なるべく間違いの無いようにするつもりです。
間違いが有った場合は、教えていただけると助かります。

古いものは一旦全て仕舞ってしまいます。
古いものに修正加筆して、シラッとした顔で出してしまいます。

自分の事がとっても可愛い、わがままで心の狭い人間です。
やさしい気持ちで接してくれるとうれしいです。

2007年01月24日 (19:39)

Second ChildhoodはNew Yorkの香り


Second Childhood [1976] / Phoebe Snow
Second Childhood


01. Two Fisted Love
02. Cash In
03. Inspired Insanity
04. No Regrets
05. Sweet Disposition
06. All Over
07. Isn’t It A Shame
08. Goin’ Down For The Third Time
09. Pre-Dawn Imagination
10. There’s A Boat That’s Leavin’ Soon For New York

Vocal and Acoustic Guitar / Phoebe Snow

Bass / Tony Levin, Ron Carter, Gordon Edwards, Will Lee, Richard Davis
Drums / Steve Gadd, Jimmy Young, Grady Tate
Percussion / Ralph MacDonald
Electric Piano, Synthesizer, Organ, Piano / Ken Ascher, Ken Bichel, Richard Tee, Don Grolnick,
Guitars / Hugh McCracken, John Tropea, Stuart Schart
Saxophone / Dave Sanborn
Flute / Jerome Richardson

Produced by Phil Ramone


フィービ・スノウの2ndアルバムであるこのアルバムは1976年の初めに発売されました。Second Childhoodとは日本語で「もうろく」と言う意味です。そう「老いぼれた」時の「耄碌」です。2ndアルバムで「もうろく」とは素晴らし過ぎるタイトルですが、Childhood, Child + Hood, Second + Child, 等の言葉同士の掛け合いなどの遊びが有るのではないかと思います。

前作である1stアルバムから2年の間が有ります。2年間もの間があいたのはレコード会社とのトラブルのせいらしいのですが、この間に彼女は愛娘であるヴァレリーを生んでいます。そしてフィービは、これ以降の生活の全ての中心にヴァレリーを置く事になります。

プロデューサーは、前回サポートという形だったフィル・ラモーンが全面的にしています。バックのメンバーの選定なども彼のようです。あまりにも彼に任せ過ぎたせいでしょう、フィービの持っている土臭さが全く感じない、フィルお得意のジャズ・ミュージシャン多様のお洒落でアコーステックな都会風ポップスに、このアルバムも仕上がっています。個人的にはそのせいであまり聴かなかったアルバムなのですが、完成度の高さ自体は前作とは比べようの無いほど繊細に美しく、バランスの取れたものとなっています。

実を言うと私は、このアルバムからレコード会社の戦略的な部分を感じてしまいます。ポール・サイモンの『時の流れに』とリンクしているような部分を強く感じるんです。ジャケットも同じ様な作りですしプロデューサーからバックのミュージシャンも同じメンバーです。そして出来上がった極上のアルバムは逆にフィービの持っている持ち味を上手く出し切っていない様な気がするのです。私にはフィルの作り出したコンセプトに彼女が合わせて行った様に思えてしまいます。ポール・サイモンは彼の今までの経験からでしょう、上手く距離を取り彼らしさを醸し出したアルバムにまとめ上げる事が出来ましたが、デビューから2枚目であり前作から時間の開いてしまった彼女には少し荷が重たかったのかも知れません。

何度も言いますがアルバムとしての完成度はとても高いと思います。完成度と言う意味合いで言えば私の聴いた彼女のアルバムの中でトップにあげても良いと思います。しかしここでの彼女は素晴らしい香りを漂わせるボーカリストに過ぎないように感じてしまいます。このアルバムジャケットには、沢山の人たちへの感謝の言葉が書き込まれています。アルバムが出せた事自体が彼女にとって何よりもの幸せだったのでしょう。このアルバムから伝わってくる彼女の感情が感謝の気持ちだけなのが完成度が高いだけに少し残念にも感じてしまいます。

個人的に嬉しい事は大好きなミュージカルPorgy And Bessの挿入歌がアルバムの最後に歌われている事です。ヴァレリーの誕生や2枚目が出せた事によって、彼女はこれからの自分の道が少しだけ確かな形として見えてきた事を示す曲の様に感じます。
しかし彼女はソングライターで有りながら人の作った曲を上手に歌える不思議な人ですね。


Second Childhood / Phoebe Snow
Second Childhood Second Childhood
Phoebe Snow (1990/10/25)
Columbia

この商品の詳細を見る


Still Crazy After All These Years / Paul Simon
Still Crazy After All These Years Still Crazy After All These Years
Paul Simon (2004/07/13)
Warner Bros.

この商品の詳細を見る




スポンサーサイト



カテゴリ : Pops 01記事のURL コメント (2) トラックバック (0)

コメント

天性のものでしょうね

falsoさん、こんばんは。

フィービについてこんなことがありました。
うちのお客さんだったのですが、20年以上前に四国の田舎から京都へ就職に来られた女の方がいました。
なれない会社の寮での一人暮らしに疲れ果てていたときに、部屋のテレビから聞こえてきたフィービの歌声を聴いてこれは私のための唱だと思い込んだそうです。
すぐにこのアルバムを手に入れつらい生活の慰みに何度もこの"There’s A Boat That’s Leavin’ Soon For New York"
を繰り返し聴いたそうです。
今はもう手元に無いので聴けないとおっしゃられるので、手持ちのレコードをおかけすると涙ぐんでおいででした。
コピーを差し上げるとたいそう喜んでいただけました。
フィービの声はなんとも形容しがたい力のある声ですね。

素敵な話ですね

Sonnyさん、こんにちわ。
彼女の声に心を委ねたくなる気持ち、わかります。心の奥に染みてくる声ですよね。
ハートウォームなショート・ショートが書けそうな、とても素敵なお話ですね。期待しちゃおうかな(笑)。

SonnyさんがLPを持っていたとわ。彼女の声に惹かれたのと同じくらい、バックのミュージシャンが占める理由も大きいのかな(笑)。Sonnyさんの別の一面を見せていただいたような感じもします。

コメントの投稿

サイト管理者にのみ通知する

トラックバックURL

http://falso.blog18.fc2.com/tb.php/342-4e0584b7
Category
Recent Comments
Link
ブログランキング
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
2578位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
305位
アクセスランキングを見る>>

Appendix


PUKIO Latinoamerica
名古屋市大須に有るPUKIOは、ペルー人の友人Miguelが経営するお店です。小さな店ですがアルパカ商品やエケコ人形など面白いものが沢山有ります。お店に行けば彼の面白い話が聞けるかも。

FC2にBlogが有りますしHPで買い物もできます。
pukiolatinoamerica01-180.jpg
 PUKIO Latinoamerica
 名古屋市中区大須3-42-3
 TEL/FAX 052-251-5161
 11:00~20:00
 定休日 火曜・水曜
Profile

falso

  • Author:falso
  • いらっしゃいませ。

    元々は音楽Blogで始めました。色々な音楽について言いたい事を言っているうちに猫の写真やら過去の話しやら書き出していて、気が付いたらこんなBlogになってしまいました。

    と、言いながら4年ほど放置していました。

    そんな訳で勝手に放置して、勝手に再開しようと言う、身勝手な人間のBlogです。
    オマケに犬派を明言しながら、気が付けば猫を4匹飼っています。
Mailform
Blogに関係無い事や個人的に言いたい事が有ればコチラからお願いします。正規で利用しているアドレスではなく、ステハンで結構です。

名前:
メール:
件名:
本文:

Search this site
月別アーカイブ
RSSフィード
ジャスミンの花
P1010167-895.jpg