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このBlogの内容について

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聴いたアルバムや音源を浅く広く身勝手に語っています。
音楽とは全く関係のない一個人の事も書いてあります。
全てが、あくまでも個人的な経験や意見で、一般論では有りません。
悪意は隠せませんが、他意は無いつもりです。

データ的内容は、なるべく間違いの無いようにするつもりです。
間違いが有った場合は、教えていただけると助かります。

古いものは一旦全て仕舞ってしまいます。
古いものに修正加筆して、シラッとした顔で出してしまいます。

自分の事がとっても可愛い、わがままで心の狭い人間です。
やさしい気持ちで接してくれるとうれしいです。

--年--月--日 (--:--)

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2017年05月24日 (12:18)

まぁ、兎に角、彼女は魅力的です。


20170524 - 2006純情-Esperanza Spalding



Junjo (2006) / Esperanza Spalding

01 The Peacocks (Jimmy Rowles) - 7:56
02 Loro (Egberto Gismonti) - 5:06
03 Humpty Dumpty (Chick Corea) - 5:51
04 Mompouana (Aruán Ortiz) - 7:51
05 Perazuán (Spalding, Ortiz) - 3:38
06 Junjo (Spalding) - 5:13
07 Cantora de Yala (G. Leguizamón, M. Castilla) - 4:55
08 Two Bad (Spalding) - 6:59
09 Perazela (Francisco Mela, Spalding) - 1:32

Personnel:
Esperanza Spalding - Double Bass, Vocals
Aruán Ortiz - Piano
Francisco Mela - Drums

Released: 2006, April 18
Recorded: 2005, April 6–7
Label: Ayva Musica
Producer: Esperanza Spalding


Esperanza Spalding (エスペランサ・スポルディング) ベーシスト、シンガー。1984年10月18日生まれ、オレゴン州ポートランド出身。2017年現在までに5枚のアルバムを発表、極めて高い人気と評価を持続している。

2006年に発表されたアルバムJunjoが、デビュー・アルバム。後聞きなので詳しい事はわからないが、メジャー・デビューは次作のEsperanzaらしい。「Junjo」は、日本語の「純情」の事を指すのではないかと思う。

Junjoは、ピアノ・トリオとして発表された。ジャズ・アルバムと言って良いだろう。
パーソナルは、彼女Esperanza SpaldingがDouble BassとVocals(スキャット)、ピアノがAruán Ortiz (アルアーン・オルティス)、ドラムがFrancisco Mela (フランシスコ・メラ)。二人はキューバ出身らしい。

自己名義としてのデビュー・アルバムを彼女自身がプロデュースしている。演奏が素晴らしいだけでなく、才女と言う事だろう。

1曲目のThe Peacocksのイントロで「おっ」と思ったのだが、アルバムを聴き続けると頭の中に「?」が、浮かんで消えない。演奏は悪くない、心地良いと言っても良いだろう。ただ、自分の中のジャズと、彼女のやろうとしている音楽とに、相容れない「何か」があり、その違和感が払拭されないままアルバムは終わる。

実は、昔Harry Connick, Jrのアルバムでも同じように違和感があった。彼の時の違和感は、スタンダードを軽妙に歌う姿に、何故か「彼は、それをそつなくこなす事が出来る能力の持ち主だが、実際にはもっと違ったタイプの音楽が合うのでわ」と思ったからだった。が、その後に聞いた彼のStar Turtleには、もっと不思議な違和感をもった。その後の彼はジャズで実力人気とも安定をしていくが、私は聞く事が無くなった。

元々ジャズ・ボーカルは、あまり聞かないし、Esperanza Spaldingもそうなっていくのかと思う部分もあった。結局は、そうはならなかったが。

彼女の演奏は、とても魅力的だ。自信に満ち溢れた演奏は、その見た目の美しさも加わって、ライブでは一層映える。冒険や挑戦をしていると言うよりも、自分が得てきたものをどう組み合わせて形にするのか、思考的な演奏ではないかと思う。「感情のおもむくまま」などと言う原始的で暴力的な演奏は、彼女には考えられない事ではないかと思う。

悪い意味で取ってもらいたくないのだが、このアルバムは心で作ったアルバムではなく、頭で作ったアルバムのような気がする。彼女の頭が認識しているジャズと私の考えるジャズとの違いが、根本的に違うのだろう。そして、スムース・ジャズなんて言葉が存在する現在、彼女の考えるジャズが一般的に認識されるジャズと言う事なのだろう。

彼女が正しくて、私が間違っている。そうなんだと思う。


Junjo (2006) / Esperanza Spalding



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2017年05月12日 (01:45)

Muskrat Love はMuskrat CandlelightでSun Downだった事も有る


20170512a-muskrat-491846_475.jpg

ビーチボーイズ系夫婦漫才キャプテン・アンド・テニールや英国で結成されたフォーク・トリオのアメリカでヒットした「マスクラット・ラブ」と言う曲について、少しの情報と大量の戯言を。有名なヒット曲なので知っている人なら知っている程度の話です。

この曲、1970年代に洋楽を聴いていて、ヒット・チャートに興味があった人なら知っていると思うのですが、あれから40年ですから実際には聴いていた人も「懐かしい」とか「知ってる」程度かな。まぁ、その程度の普通のヒット曲の話です。

評論家に「名盤」とか「名曲」と認定されたものは、それを聞く前に素晴らしいものだと思い込まされるようになっているので、いまだに色々な所で見かけるのですが、ヒット曲は使い捨てに近いのが現実ですね。よくあるヒット曲は、評論家の先生方でも褒めようがないですし、自称「オレ、ロックに詳しい」方たちにはウケないので、お金にもならないからなぁ。


20170512b-475-Willis Alan Ramsey - Same (1972)



Captain & Tennilleが1976年の9月にシングルとして発表し大ヒットした「マスクラット・ラブ」は、アメリカのフォーク・カントリー・シンガーWillis Alan Ramseyによって書かれたものです。彼はMuskrat Candlelightと言うタイトルで書き、1972年の彼の唯一のアルバムWillis Alan Ramseyの中の1曲として発表しました。シングルには、なっていないようです。

アルバム「Willis Alan Ramsey」は、Leon RussellのShelter Labelで録音されたせいか、ギターの弾き語りによるフォークを基本にカントリー色を持ちながらも曲によってはケイジャンぽさを強く感じさせる部分が有ったりと、全体的なカラーを統一するのに成功したとは言い難いアルバムではないかと思います。

その中で「Muskrat Candlelight」は、捻りの少ないソフト・ロック風のアレンジが施されていて、後にヒットするアメリカやCaptain & Tennilleのアレンジとほとんど変わらないスタイルになっています。特にWillis Alan Ramseyの歌い方にアメリカの歌い方(コーラスも含めて)が似ているような気がします。


20170512c-475-1972 - Sun Down Lady



シンプルで馴染み易いメロディと甘い歌詞の為か同年に発表されたLani HallのSun Down Ladyと言うアルバムに挿入されます。しかし、タイトルが「Sun Down」と変更され、詩の内容も少し変えられています。ボーカルが初めはソロ、途中からデュオ・ボーカルの形をとるお洒落なスタイル。
彼女のこのアルバムを一言でいうと「ヘレン・レディ路線」って感じかな。

レーベルがA&Mでプロデューサーがライズ等のヒットで有名なHerb Alpert、バックはこの頃の超一流売れっ子スタジオ・ミュージシャン。となれば、時代を先行したお洒落な音をイメージする方も多いと思いますが、間違いなくその通りの音。
Pops系のジャンルならBluesからCountryまで何でもござれのドラマーJim Gordon に、JazzからFolkまでこなすベーシストChuck Domanico、ギターには、元Crusadersなどの装飾など必要としないFusion界の不死鳥Larry Carltonと西海岸の代表的なセッション・ギタリストでプロデューサーとしても有名なLouis Shelton。Herb Alpertは、歌ったりもしてます。

アルバムタイトルに合わせて曲名を変更した感じが有りながらも、この時もシングルにはなっていないようです。発表された年にシングルにもならずに曲名が「Sun Down」なのは、もしかしたらMuskratと言う動物が一般的ではないからなのか、なんて思ったりしました。

下世話な話を加えれば、Herb AlpertとLani Hallは、1974年に結婚をするので、このアルバムを録音した1972年は・・・いやいやいや、これ以上の事は言わないで起きましょう。


20170512d-475-America Hat Trick



翌年1973年6月にアメリカと言う名前のフォーク・グループが「Muskrat Love」と言うタイトルに変え、10月に発表する3枚目のアルバム「Hat trick」の先行シングルとして発表しました。今まで自作の曲で通してきた彼らも3枚目で力尽きたのか、売り上げアップを狙うレコード会社の戦略なのかわかりませんが、アルバムに入れる事を良しとしてもニュー・アルバムの先行シングルに他人の曲というのは、少々もめたようです。

このシングルは、思惑通り(思惑以上?)のヒット。様々なチャートでランク・インしUS Billboardの Easy Listening chartでは11位まで登る事になりました。
アルバム「Hat trick」は、評論家の評判があまり良くなかったようですが、それなりのヒットとなったのは、このシングルが引っ張り上げる効果を発揮したのだと思います。
この時、このヒットがなければ、Captain & Tennilleも歌う事は無かったと思うと、少しだけ運命のようなものも感じてしまいます。


20170512e-475-Song-Of-Joy.jpg



ラジオから流れてきたアメリカの歌うMuskrat Loveを聞いたCaptain & Tennilleのキャプテン・ドラゴンが気に入り、彼らのレパートリーにする事になります。
そして1976年2月に発表したアルバム「Song of Joy」に、Muskrat Loveのタイトルで録音し、9月には3枚目のシングルとして発表されました。

1枚目のシングルも2枚目のシングルもそして3枚目のシングルであるMuskrat Loveも他の人の作品であり、以前に他の人のアルバムで発表されている曲です。それも2曲はシングルとしてヒットしている曲。それをあえてシングルとして発表し、そのどれもが大ヒットというは、社会状況を見極める目と市場に合ったアレンジができる能力が彼らには有ったと言う事でしょうか。悪意のある言い方をすると「他人のフンドシを履き続けて優勝したお相撲さん」かな。

因みにこのアルバムでドラムを叩いているのが、様々なヒット曲に関わってきたセッション界の大御所Hal Blaine。Jim Gordonの師匠的立場であり、Herb Alpertとも仕事をしている事を考えると、これまたLani Hallのアルバムとの不思議な関係を考えたくなってしまいます。偶然でしょうけどねw

どうせなら「アメリカ音楽界をコントロールしようとしたBeach Boysの策略と野望」なんてタイトルで、様々な偶然を必然のように扱って、大風呂敷を広げたとんでもない話にしておけば良かったかなw


そんな訳で、深い部分まで探らずに長文になってしまった事を反省もせず、オチと言うオチも付けずに終わらせようと思います。
想像の世界で色々と言ってきたついでのオマケの一言ですが、ここでタイトルになっているMuskratですが、Willis Alan RamseyはBeaver (ビーバー)をイメージしているのではないかと思います。細かい説明は抜きますがBeaver CandlelightにしてもBeaver Loveにしても、Beaverのスラングを考えると、ちょっと可愛くはないし、ラジオで流してくれそうもないですからねぇ^^
まっ、これも空想でしかありませんが^^












2017年05月09日 (22:42)

庭の写真でお茶を濁す


20170509-475-01.jpg

以前から知っている方は、「こいつの悪い癖」だと記憶してくださっていると思います。
少し長く更新を滞っていると、庭や猫の写真で誤魔化そうとするのが、以前からの癖です。

20170509-475-02.jpg

・・・治っていません。

20170509-475-03.jpg

幾つか書き出しているのですが、依然同様に内容が薄いわりに時間がかかるのです。
で、途中で「まぁ、いいや」なんて感じで、書いてしまってから落ち込んでばかりいました。
人って、そう簡単に変われないものですね^^

20170509-475-04.jpg

今年は比較的雨の多い冬だった気がします。
春になっても「何となく雨」みたいな日が多い気がします。

20170509-475-05.jpg

庭の手入れをしなくなっています。
親父が汚すのが苦手で、見て見ぬ振りをしたりしています。

20170509-475-06.jpg

そのうちに雑草から感謝状が、届くかもしれません。

そんな訳で、庭の写真で誤魔化した今回でした。
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