燻製用の段ボールを新しく作りました。そんな訳で、今年初めての燻製を日曜日にしました。
その写真を挟みながら、燻製とも音楽とも関係の無い話が続きます。
ワールドカップに関しては、今回は控えめでいます(笑)。世間を見ていると、相変わらずランキング出してきたりして、偉い事言ってるのが限界ですもん。
そろそろサッカーの試合を楽しめよって言いたいので、今回は控えめに行かせて貰います(笑)。
まぁ、各国の雰囲気からあまり面白くは無いような気がしています。今回のワールドカップのキーワードは全世界的に「負けないサッカー」ではないかと思います。これは良くないですよねー。
幾つか気になるグループを。
グループ Bは(大韓民国、アルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャ)と言う少しばかり因縁も感じるグループ。
第一試合で大韓民国は勝つだろうと思っていましたから、問題はアルゼンチンでした。もしアルゼンチンがナイジェリアと分けるか負けていたら、三つ巴のとんでもない状態になったと思います。
アルゼンチンは色々な国と因縁を持つ国なのですが、ギリシャとはアメリカでのワールドカップで同グループでした。この頃のギリシャは「参加チーム最弱」とか「何かの間違いでの参加」と言われていました。アルゼンチンとの試合も憧れのマラドーナと試合が出来ると言う事でフニャフニャ状態。相当メディアには苛められました。
その後奇跡のヨーロッパチャンピオンになったのですが、奇跡は奇跡。今回も全敗が妥当だと思います。
大韓民国は、現在東アジア最高のチームです。日本がライバル心を燃やすのはわかりますが、はっきり言って向こうから言えば迷惑な話だと思います。そして彼らのえぐいのは何点でも取りに行くところです。
アルゼンチンなどの南米のチームはクラブチームを見ても1点差で勝てば良いという考えで戦っています。特にアルゼンチン代表は長い間カウンタースタイルで戦うチームでした。これは勝ち点が並んだ時の得失点差での戦いになると極めて不利です。
ナイジェリアは素晴らしいチームですが、アルゼンチンと引き分ける事が出来なかった事は極めて厳しい状況でしょう。アルゼンチンはギリシャ戦での勝ちは計算に入っているので、大韓民国の強引でタフな試合には付き合わないはずです。勝ち点1で良いと両チームが考えているはずです。
どちらのチームが勝っても引き分けてもナイジェリアにとっては、辛い第3試合になりそうですが、ナイジェリアがギリシャに勝ち、アルゼンチンが大韓民国に勝った場合、6月22日のナイジェリアと大韓民国の試合は凄い試合になり、ギリシャとアルゼンチンの試合はアメリカでのワールドカップを再現しそうです。
メッシに関しては、4年前に「もう大丈夫」と書きました。大丈夫どころか期待通りの素晴らしい結果を出してくれました。個人的にはマラドーナ以上の実力と思っています。
しかし残念ながらマラドーナ以上のカリスマ性は持っていません。人が良さ過ぎますし、周りの人間も善人が多過ぎます(笑)。
マラドーナは本人がプレイしていた時よりも美しいサッカーが好きなようです。このままでは、アルゼンチンの優勝は難しいでしょうね。
好きではないアルゼンチン代表に関して沢山書いたので、疲れました(笑)。
と、言ってても今日一番言いたい事は、
実は別(笑)。私は日本人ですから、日本代表を応援します。
頑張れ、日本代表!!!
でした(笑)。