また始めようかと思って、色々といじっている途中です。何となく始まってます。
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Net RadioのAccu Radioは、お勧めです

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CategoryとBlogの内容について

 人名が書いてある場合は、その人とその周辺に関してのものになります。
 データ的内容は、なるべく間違いの無いようにするつもりです。
 間違いが有った場合は、教えていただけると助かります。

 個人的意見は、あくまでも個人的なもので、一般論では有りません。
 悪意を隠せないタイプだと自分では思っているので、他意は無いつもりです。

 古いものは一旦全て仕舞って仕分け方法を変えて出します。
 古いものに修正加筆して、シラッとした顔で出す可能性が、極めて高いです。

 自分がとっても可愛い、心の狭い人間です。
 やさしい気持ちで接してくれるとうれしいです。
 その前に、ちゃんと書くつもりが有るのか自分でも心配になっています。

2007年01月31日 (23:06)

決して手放してはいけない物が、きっと誰にでも有る



Never Letting Go / Phoebe Snow

Never Letting Go -PS

01. Love Makes a Woman
02. Majesty Of Life
03. Ride the Elevator
04. Something So Right
05. Never Letting Go
06. We're Children
07. Middle of the Night
08. Electra
09. Garden of Joy Blues

Produced by Phil Ramone

77年に発売された4thアルバムです。ジャケット写真とタイトルとはどちらが先だったのか知りたくなるほどのジャスト・フィットです。
彼女はこのアルバムで、もう一度フィル・ラモーンと一緒に仕事をする事を選びました。彼の影響力の大きさはこれまでにでた彼女の3枚のアルバムとこのアルバムを聴くと良くわかると思います。彼と一緒に仕事をした2ndとこのアルバムが同じ雰囲気を漂わせ、彼が少し離れたところにいる1stと3rdがやはり同じ様な雰囲気を漂わせています。つまりこのアルバムは2ndと同じ様に洗練されたとてもバランスの良いアルバムになっています。勿論それを好むかは聴く人それぞれの自由なんですが(笑)。

このアルバムと2ndアルバムとの大きな違いは、彼女の関与を感じられる量の違いだと思います。このアルバムからは、彼女の鼓動が聴こえて来ます。錬金術師フィルの技でも抑えきれないくらい彼女は自己主張を始めました。3枚目を彼と離れサンフランシスコで作った事も影響が有ると思います。1stでの稚拙さも2ndでの借りてきた歌手の様な所も克服し今まで出したアルバムの良いところだけを集めて作られたように感じます。しかしアルバム全体を通して聴くと何処か希薄な作りとなってしまいました。つまり彼女の持つ稚拙な部分や経験不足などからくるマイナス部分が消えると共に彼女の持つ特徴、あくの強い部分まで希薄になってしまっています。

中途半端と言うと悪いところが有る様に捉えられると思うのですが、実際には悪いところを上手に消し過ぎたのが、やはり2ndと同じ様な結果を生み出してしまったのだと思います。アルバムの完成度の高さ、一般的な美しさという部分で4枚に順序を付けてみると2nd、4th、3rd、1stと言う順番になると思いますが彼女らしさという点から見てみると3rd、1st、4th、2ndとなると思います。又一般的には1stしか知られていないのが現実だと思います。

フィル・ラモーンのやり方に間違いは無かったと思います。アルバムの完成度の高さ・美しさは万人に好かれるものだと思います。彼女のクセのある声を美声にしてしまう彼の仕事は素晴らしいものだと思います。しかしそれが逆に彼女独特の雰囲気や味を薄めてしまっているのも事実です。
ぶっ飛んで結果をだしてみればそれは、とても魅力的で特徴のある声とノリをもった彼女は、その独特の声とノリのために到底フィルの力でも万人に好かれるようなものには出来なかったという事だと思います。フィルもそれを知りながら自分が魅力を感じた彼女を万人に好かれるようにと努力をしたんだと思います。

今回のアルバムでは9曲のうち5曲が自作の曲になっています。共作は有りません。
1曲目の入ってるのはバーバラ・アクリンと言うソウル系の女性が60年代後期に歌った曲です。こう言う特徴の有るリズムは彼女の得意中の得意ですね。ファキーに伸び伸びと歌っています。
2・3曲目は彼女の作品です。私は彼女のギターの響きが彼女らしさの一つだと思うのですが、このアルバムでは自作の2・6曲目だけでしか聴く事が出来ません。緩やかに流れる彼女の歌声には、アコーステック・ギターの音が良くマッチすると思います。3曲目でのHugh McCrackenのスライド・ギターを聴くとポール・サイモンのアルバムを思い出すのは私だけではないと思います。ラスト近くでのEddie Danielsのクラリネットの短いソロが印象的な曲です。
4曲目は彼女と縁の有るポール・サイモンの曲です。元歌のイメージを壊さずにそれでいてしっかりと彼女の歌にしています。イントロのリチャード・ティーのエレピからしてまんまです(笑)。
アルバム・タイトルでもある5曲目のスティーブン・ビショップ作の歌は彼女以外の人たちにも歌われている曲でとてもシンプルな作りの美しい曲だと思います。将来スタンダードになるかもしれませんね。考えてみればポールもスティーブンもフィルとの関係が深い人ですね。
ウィル・リーの印象的なベースラインで始まる6曲目ではケニー・ロギンズとのデュオが聴けます。5曲目のフィル・ウッズのアルト・ソロと言うこの曲のブレッカーのテナー・ソロといい、フィルは短くて印象的なソロを入れると曲が綺麗にまとまると言う方程式を持っているようですね。
7曲目のような軽く流すような曲は本当に気持ちの良い歌を聞かせてくれるのですが、残念ながら印象に残る押しの強さが有りません。これだけあくの強い声とだと言われながらも不思議な事だと思います。全体に流れる軽やかに踊るようなKen Ascherのアコーステック・ピアノがとても印象的で本当にリラックスした綺麗な曲です。
8曲目はこのアルバムで一番ハードな曲に仕上がっています。と、言ってもこのアルバムの中でと言うだけでアルバム全体の流れを壊すほどのものでは有りません。
アルバム最後に入っているのは1900年初期に活躍したディキシーランド・ジャグのClifford Hayesの曲です。現代的なアレンジになっていますが、この曲も彼女は自作の歌のように歌いきっています。誰がこんな曲を見つけてきたんでしょうか?私はこのアルバムで初めて聴いたのですが有名な曲なのかも知れません。

どの曲も素晴らしいと思います。しかし全体として希薄な印象と言うのが本音です。何かしらのマジックが有れば、きっと名盤と呼ばれるアルバムになったでしょうね。


Never Letting Go Never Letting Go
Phoebe Snow (1990/08/20)
Columbia
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*聴いて欲しいから再発するか、
安い中古が有ると良いのになぁ。

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2007年01月27日 (00:47)

デカいぜJazzmin


以前「Jazzminがデカくなって行く」と書きました。そこで証拠の写真を2枚ほど(笑)。

Jazzminはデカい~01


Jazzminはデカい~02


皆様が寛大な心で受け入れてくれる事を祈っている今現在です。


Jazzminは猫なので(笑)、猫に関係した曲の入ったアルバムを。

Nick’s Bump / Ben Sidran

Ben Sidran




私の大好きなBen Sidranが息子の太鼓をフューチャーして作ったNick’s Bump。セクシーなジャケットですし、The Catsと言う20秒の曲が有ります。たった20秒ですし作者名も有りません。でもクレジットにはちゃんと5曲目に登録されています(笑)。
Dr. Jazzと呼ばれる事の有るBen Sidranですが、私はJazz畑の演奏家だとは思っていません。Jazzが大好きで大好きで、おもわずJazzのアルバムやJazzのエッセンスのたっぷりと詰まったアルバムを作ってしまう人だと思います。
このアルバムも正しくファンキー・ジャズと呼んで良いアルバムだと思いますが、それでもBen SidranはJazzの演奏家では無いと思います。何か矛盾しているかな(笑)。



2007年01月25日 (21:37)

Phoebe Snowの歌は、溶けて無くなったりはしない。


It Looks Like Snow / Phoebe Snow

It Looks Like Snow - Phoebe

01. Autobiography (Shine, Shine, Shine)
02. Teach Me Tonight
03. Stand Up On The Rock
04. In My Girlish Days
05. Mercy On Those
06. Don’t Let Me Down
07. Drink Up The Melody (Bite The Dust, Blues)
08. Fat Chance
09. My Faith Is Blind
10. Shakey Ground

Vocal And Guitars / Phoebe Snow

Keyboards / Sonny Burke, David Pomeranz
Drums and Steel Drums / James Gadson, Ed Greene, Harvey Mason, Andy Narell
Bass / Roggie McBride, Chuck Domancisco
Guitars / David Bromberg, Steave Burgh, Ray Parker Jr., Greg Poree
And Horns, Background Vocals
Produced by David Rubinson and Friends, Inc.
[1976]


フィービ・スノウの3rdアルバムであるこのアルバムは1976年の終わり頃に発売されました。前回が2年間もの間があいたのを考えると、とても早いリリースになりました。今回もタイトルでの遊びが有ります。It Looks Like SnowのLikeとSnowの間に ^ を付け、上にPhoebeと手書きで書き込んで有ります。自分の名前とタイトルをかけたと言う訳ですね。今までと少し違う事にトライしてみたけど、ちゃんとフィービ・スノウの様に見える、って事でしょうね。

プロデューサーの所を見ると不思議な感じがします。デヴィッド・ルービンソンと友人達の会社と言えば良いのでしょうか、こんな記入の仕方は彼のプロデュースしたアルバム以外では見た事が有りません。彼のプロデュースの考え方が少し表れているような気がします。そして、そんなスタイルがこのアルバム全体からも感じるような気がします。

David Rubinson and Friends, Inc.と言う名前が見られるアルバムを何枚かあげて見ます。『New Directions/ネヴィル・ブラザース』『ヘッド・ハンタース、Feets Don't Fail Me Now/ハービー・ハンコック』『MAGICAL SHEPHERD/ミロスラフ・ヴィトウス』『BUTTERFLY/KIMIKO KASAI』『TROPICO/ガトー・バルビエリ』その他にサンタナやポインター・シスターズのアルバムにも関わりを持っているようです。ジャズからソウル・ラテン系の音が得意の人のようです。

それらのカラーが今回のアルバムからは明らかに感じられます。同じ様にJAZZのプレイヤーを使った前作のフィルとは考え方や方法が違っています。私は今回のタイプの方が彼女には合っている様に感じます。一つ一つ細やかな所へ気を配り全体を構築していくフィルのようなタイプよりもっと大らかにアルバム全体の流れの中で個人の特徴を引き出しているように感じます。

録音をニューヨークからサンフランシスコへ移した事やバックのメンバーにレイ・パーカーJr.やアンディ・ナレルなどのソウルやラテンのミュージシャンがいる事も彼女のノリで聴かせる部分にはプラスになっていると思います。

ソングライターと言うイメージがボーカリストのイメージと同じくらい強かった彼女ですが、このアルバムでは選曲でももう少し広く捉えているようです。全10曲の内で彼女一人での作品が3曲、共作が3曲、そして他の人の作品が4曲となっています。前作との間が短いせいも有るのでしょうが、バライティに富んだ事と負担が減った事がとても良い方向に向かったと思います。

今回のアルバムは、前作よりももっとファンキーにもっとソウルフルにアルバム全体が躍動感に満ち溢れています。アルバム全体を覆う様なグルーヴ感が彼女の人の心を包み込むような感性とピッタリとマッチし、彼女が将来をもっと希望を持って望もうとしている事が、まるで聴く側自身の望むべき希望の様に感じさせられるほど強く心に伝わってきます。どんなに悲しい内容の歌でも希望の芽を植え付けてくれているんです。歌う事の喜びがこのアルバムの中にはギッシリと詰まっています。聴いているうちに一緒に鼻歌を歌っている自分がいたりします(笑)。

このアルバムで彼女はコントロールした感情を歌の中に織り込む事が出来るようになったと思います。オールド・ジャズのティーチ・ミー・トゥナイトやビートルズのドント・レット・ミー・ダウンなどの他人の作品も今まで以上に自分のものにしていると思います。次作品でまたフィルと組む事になるのですが、そこでの彼女はこのアルバムで大きなものを得た後の前回とは比べようも無いほどの成長した彼女が存在しています。完成する前の自由奔放な部分と完成されだした部分の混ざった、少女から大人への変化の過程にいるような魅力をもった彼女がこのアルバムの中にはいます。実際には一児の母なんですけどね(笑)。


It Looks Like Snow It Looks Like Snow
Phoebe Snow (1989/08/24)
Sony Mid-Price

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2007年01月24日 (19:39)

Second ChildhoodはNew Yorkの香り


Second Childhood [1976] / Phoebe Snow
Second Childhood


01. Two Fisted Love
02. Cash In
03. Inspired Insanity
04. No Regrets
05. Sweet Disposition
06. All Over
07. Isn’t It A Shame
08. Goin’ Down For The Third Time
09. Pre-Dawn Imagination
10. There’s A Boat That’s Leavin’ Soon For New York

Vocal and Acoustic Guitar / Phoebe Snow

Bass / Tony Levin, Ron Carter, Gordon Edwards, Will Lee, Richard Davis
Drums / Steve Gadd, Jimmy Young, Grady Tate
Percussion / Ralph MacDonald
Electric Piano, Synthesizer, Organ, Piano / Ken Ascher, Ken Bichel, Richard Tee, Don Grolnick,
Guitars / Hugh McCracken, John Tropea, Stuart Schart
Saxophone / Dave Sanborn
Flute / Jerome Richardson

Produced by Phil Ramone


フィービ・スノウの2ndアルバムであるこのアルバムは1976年の初めに発売されました。Second Childhoodとは日本語で「もうろく」と言う意味です。そう「老いぼれた」時の「耄碌」です。2ndアルバムで「もうろく」とは素晴らし過ぎるタイトルですが、Childhood, Child + Hood, Second + Child, 等の言葉同士の掛け合いなどの遊びが有るのではないかと思います。

前作である1stアルバムから2年の間が有ります。2年間もの間があいたのはレコード会社とのトラブルのせいらしいのですが、この間に彼女は愛娘であるヴァレリーを生んでいます。そしてフィービは、これ以降の生活の全ての中心にヴァレリーを置く事になります。

プロデューサーは、前回サポートという形だったフィル・ラモーンが全面的にしています。バックのメンバーの選定なども彼のようです。あまりにも彼に任せ過ぎたせいでしょう、フィービの持っている土臭さが全く感じない、フィルお得意のジャズ・ミュージシャン多様のお洒落でアコーステックな都会風ポップスに、このアルバムも仕上がっています。個人的にはそのせいであまり聴かなかったアルバムなのですが、完成度の高さ自体は前作とは比べようの無いほど繊細に美しく、バランスの取れたものとなっています。

実を言うと私は、このアルバムからレコード会社の戦略的な部分を感じてしまいます。ポール・サイモンの『時の流れに』とリンクしているような部分を強く感じるんです。ジャケットも同じ様な作りですしプロデューサーからバックのミュージシャンも同じメンバーです。そして出来上がった極上のアルバムは逆にフィービの持っている持ち味を上手く出し切っていない様な気がするのです。私にはフィルの作り出したコンセプトに彼女が合わせて行った様に思えてしまいます。ポール・サイモンは彼の今までの経験からでしょう、上手く距離を取り彼らしさを醸し出したアルバムにまとめ上げる事が出来ましたが、デビューから2枚目であり前作から時間の開いてしまった彼女には少し荷が重たかったのかも知れません。

何度も言いますがアルバムとしての完成度はとても高いと思います。完成度と言う意味合いで言えば私の聴いた彼女のアルバムの中でトップにあげても良いと思います。しかしここでの彼女は素晴らしい香りを漂わせるボーカリストに過ぎないように感じてしまいます。このアルバムジャケットには、沢山の人たちへの感謝の言葉が書き込まれています。アルバムが出せた事自体が彼女にとって何よりもの幸せだったのでしょう。このアルバムから伝わってくる彼女の感情が感謝の気持ちだけなのが完成度が高いだけに少し残念にも感じてしまいます。

個人的に嬉しい事は大好きなミュージカルPorgy And Bessの挿入歌がアルバムの最後に歌われている事です。ヴァレリーの誕生や2枚目が出せた事によって、彼女はこれからの自分の道が少しだけ確かな形として見えてきた事を示す曲の様に感じます。
しかし彼女はソングライターで有りながら人の作った曲を上手に歌える不思議な人ですね。


Second Childhood / Phoebe Snow
Second Childhood Second Childhood
Phoebe Snow (1990/10/25)
Columbia

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Still Crazy After All These Years / Paul Simon
Still Crazy After All These Years Still Crazy After All These Years
Paul Simon (2004/07/13)
Warner Bros.

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2007年01月23日 (22:58)

Phoebe Snowは、泣きだしたくなる様な優しさの歌声


Phoebe Snow / Phoebe Snow [1974]

Snow 1st

01. Good Times
02. Harpo’s Blues
03. Poetry Man
04. Either Or Both
05. San Francisco Bay Blues
06. I Don’t Want The Night To End
07. Take Your Children Home
08. It Must Be Sunday
09. No Show Tonight
10. Easy Street (Bonus Track)

Produced by Dino Airali
Co-Produced and Engineered by Phil Ramone

フィービ・スノウ、本名をフィービ・ロウブと言いニューヨーク生まれの黒人とユダヤ人の血が流れる彼女は、熱心なジャズ・ファンの父親とウディ・ガスリーのグループにいた事の有る母親の間に1952年に生まれました。生い立ちから既にジャズとフォークが混ざり合っていたと言う事が、彼女の作り出す音楽を聴きながら考えると、とても面白いと思います。

彼女の歌声をどんな言葉で表現すればわかってもらえるのでしょうか。あえて言わせて貰えれば『泣きだしたくなる様な優しさ』、そんな感じがします。
初めて彼女の声を聞いたのはポール・サイモンのアルバムででした。始めのイメージは「変なビブラートがかかった不思議な声」と言う、あまり良いイメージでは有りませんでした。ところがこのポール・サイモンのアルバムが大好きで何度も何度も聴いているうちに彼女にも興味を持ち出し、とうとうアルバムを買ってしまう事になりました。それが彼女の1stアルバムでした。その独特のうねりを持ったビブラートの声に身をまかせた時の不思議な浮遊感と開放感は、彼女の声の魅力を受け入れた耳には、とても心地良いものでした。

このアルバムは彼女の1stアルバムでレオン・ラッセルやJ.J.ケイルの居るシェルター・レコードと言うレーベルから販売されました。そのせいか「ブルースの妖精」と言うのが彼女の日本での売り言葉でした。アルバムを聴いたイメージは、もう少しフォークに近い感じがします。バックのサポートにJAZZのプレイヤーが居る事やBluesとタイトルに付く曲が2曲有り、爽やかなブレンド感がこのアルバムから感じられます。

全体的にバライティに富んでいるとは言い難い抑揚の少ないアルバムですが、CD化に際して付いたボーナス・トラックまで一曲として駄作の無いアルバムになっています。ほとんど自作の曲ですが2曲は他の人の曲になっています。1曲目に入っているGood Timesはサム・クックの曲でR&Bの古典と言っても良いでしょうし、5曲目もフォークの古典として色々な人が取り上げています。彼女自身も何度もステージで歌って来たのでしょう。他の自作の曲とも全く違和感なくアルバムの雰囲気を壊すどころかアルバムのイメージを象徴するような仕上がりになっています。

以前、友人のZakにこのアルバムを聞かせました。彼の実家からサンフランシスコまで近いのでネタ振り程度のつもりだったのですが、いたく感動してしまいアメリカに戻った後にお店を回って、手に入る限りの彼女のアルバムをお母さんと新しい方のお父さんの結婚記念日にプレゼントしたそうです。二人ともとても喜んでいたと感謝されました。

このアルバムだけは親友である亡きチャーリーに捧げられています。彼女のアルバムは2枚目以降は全て彼女の愛娘であるヴァレリーに捧げられている事を考えると、彼女の心の中ではこのアルバムは、これ以降のアルバムとでは少しだけ違う気持ちをもったアルバムなのかも知れません。

Phoebe Snow HP


Phoebe Snow Phoebe Snow
Phoebe Snow (1995/07/03)
The Right Stuff

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2007年01月21日 (13:29)

セクシー・ジャケットはシリーズ化出来るか?

いつもお世話になっているSonnyさんのBlogで「セクシー・ジャケット云々」と言う話になったので少し探してみました。
「Sexy」と言うワードで一番初めに頭に浮かんだのが「後姿」だったので、まず「気になる後姿ジャケット」を何枚か紹介したいと思います。


Blues For A Rotten Afternoon - TELARC


Blues for a Rotten Afternoon Blues for a Rotten Afternoon
Various Artists (2000/07/25)
Telarc

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まず頭に浮かんだのがテラークから2000年に出たブルースのオムニです。「後姿+雨」って中々セクシーじゃないかと思います。アルバムの内容はオムニですからまとまりは有りませんが、聴き易い曲を集めた小難しく無いアルバムになっています。

そう言えば「後姿+雨+オマケに傘も」と条件の似たアルバムが有りました。



Mr. Blues pour filirter - Sonny Criss


ミスター・ブルース ミスター・ブルース
ソニー・クリス (2005/12/14)
ユニバーサルクラシック
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風景などをジャケットに使うJazz in Parisシリーズの1枚です。条件は似ていますが、表現されている世界は随分違いますね。「男性と二人」と言う事や「モデル体型じゃない」事が色気の代わりにリアリティの有るストーリーを感じさせます。
内容は、ちょっとジャケットと随分違う感じがしますが、心地良いオルガン・ジャズです。



Let ’em Roll - Big John Patton


レッテム・ロール レッテム・ロール
ジョン・パットン (2006/02/22)
東芝EMI

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Blue Noteも4桁の頭が4になると演奏家ではなくイメージをメインにしたジャケットが多数出てきます。特にソウルフルでファンキーな物に多数見かけます。
Big John PattonのLet 'em Rollは特に好きなデザインで、これをもじって年賀状を作った事が有ります。



Percy Faith - Porgy And Bess


Porgy & Bess / Most Happy Fella Porgy & Bess / Most Happy Fella
Percy Faith (2002/05/21)
Collectables

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Percy FaithのPorgy And Bess素敵なジャケットです。黒人女性がジャケットの場合、腰からヒップにかけてのラインを強調してみせるパターンが多い気がします。
今は2in1でお得なCDになっていますね。Percy FaithをJazzの範疇で考える事を拒む人もいるとは思いますが、このアルバムでのスウィング感は、正しくJazzのスウィングだと思います。そう言えばガーシュインをクラシックの範疇で語る若い子に出会った事も有ります。


う~ん、やっぱり「セクシー・ジャケット」って言うよりも、ただの「後姿ジャケット(もしくは御尻ジャケ)」の特集で終わっているなぁ(笑)。



2007年01月16日 (21:47)

たとえ土を食ったって、想像妊娠なんてしないよ。

今日、友人のRobertoのお店にTV局が撮影に来ました。CBCと言う中部圏の放送局ですから多分東海三県のみの放送だとは思いますが、一応ゴールデン・タイムの1時間番組です。彼のお店がメインと言うわけじゃないので、実際の放送で何分くらい映るのかわかりませんが、本人たちは随分喜んでいるので、素敵な事だと思います。
土曜日には豊川市のTakaraと言うお店がNHKで紹介されていましたし、Miguelのお店も何度かTVで紹介された事が有りますし、外国人が経営すると言う事が、いまだに珍しいのかな。

沖縄にブラジル人中心のサッカー・クラブが出来ました。日本で一般的に知られているような人はいませんが、これから元セレソンなんてのも加入するかもしれません。
知り合いのRuffinoさんやRobertoがコーチングに関わっています。選手のテストを何人か受けたのですが、中々狭き門のようで残念な結果となりました。テストする側とされる側が知り合いだったりしたのですが、ちゃんと割り切って厳しい結果を出しました。彼らはサッカーの事や他人の事になると随分厳しいのです。

最近は大分増えたようですが、ブラジル人は名前の種類が少ないので、良くあだ名で呼んだり呼ばれたりします。ジーコもそうですね。
また『~ニーニョ』と付けるのは「可愛い」とか「幼い」とかの意味合いを持ちます。ホナウドとホナウジーニョがブラジル代表にいますが、今のホナウジーニョが有名になるまではホナウドをホナウジーニョと呼んでいました。今のホナウジーニョもそのうちにホナウドと呼ばれるのかもしれません。
因みに、私の親友のホベルトでは無い、古い友人のホベルトは、ファチマと言う女性と離婚して、ファチマと言う女性と再婚しました。その全ての人と今でも多少の繋がりが有るので困ります(笑)。



全くBrasilともLatinとも関係有りませんが、最近Jazzminがでかくなっています。オスですから妊娠などする訳が有りませんし、お腹の回りに贅肉が・・・なんて事も有りません。見るからに全体がでかくなっているのです。以前からカロリーの低いキャト・フードを一日二回と決めてあげていたのですが、良く食べたがるようになったので、よりカロリーの低いキャト・フードにして量を増やしてやりました。

Jazzminは元ノラでして、随分口が卑しいのです。餓死寸前まで行ったせいなのか何でも食べます。スニーカーの紐を食べてお腹を2箇所切る大手術をした事も有りますし、糞にはよくダンボールが混ざっています。ダンボールに栄養など無いと思うので、幾ら食べてもでかくなる原因にはならないとは思うのですが、こうズンズンとデカクなると何を食べても栄養にしてしまいそうな気がします。

本当に大変なんですよ。太った訳では無いので、運動能力は下がっていないのです。上から降ってくると爆音が起こりますし、飛びつかれると手の骨が折れるかと思ってしまいます。



*タイトルと内容に深い関係は有りません。Jazzminの話と多少無理矢理ですが関係させましたし、ほんの一握りの人しか意味がわからないかもしれませんが、中々面白いコピーが出来たと思って本人は喜んでいるので、そのまま使ってしまいます。



BGM (に、なるかなぁ/笑)
Heirs To Jobim
A Tribute to Antonio Carlos Jobim


Heirs to Jobim: A Musical Tribute Heirs to Jobim: A Musical Tribute
Various Artists (1997/04/29)
RCA

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1995年に前年亡くなったAntonio Carlos Jobimを偲んで作られたJobimの作品を他の演奏家に演奏させて作ったトリィビュート・アルバムです。
参加した演奏家をもう少し紹介すると、New York Voices、Phillip Hamilton、Lisa Ono With Joao Donato、Arto Lindsay、Randy Brecker、Flora Purim、Leon Russell等様々なジャンルの人が参加しています。

残念ながら私はトリィビュート・アルバムでコンセプトのシッカリした素晴らしい出来のアルバムに出会った覚えが有りません。感情的な部分やメンバーへの制約が原因じゃないかと思います。このアルバムも一曲一曲はとても綺麗に仕上げて有り心地良い演奏なのですが、全体的には散漫な出来で、アルバムとして素晴らしいとは言い難いのです。

アルバムの性格上仕方が無いのですが、アート・リンゼイやリオン・ラッセルなどが参加したりして、演奏家やアレンジャーを色々と変えてジョビンの懐の深さを表そうとしていますが、ジョビンの曲が素晴らしいせいか、オリジナルが頭にこびりついてしまったのか、細かな所では面白さは感じるのですが、基本的に制約に縛られたまま終ってしまっています。
でも日本人がこのアルバムを製作した事は、とてもうれしい出来事です。廃盤のようですが、中古で安く手に入ると思います。見つかれば、ですが(笑)。




2007年01月14日 (00:01)

子供ジャケットは続く?

モーホやロリは否定しましたが、そんなジャケットは続くのです(笑)。今回は日本でも手に入る日本の良心的なレコード会社が出しているアルバム。日本製は装丁が丁寧で美しいですね。


太陽と空間

A Terra E O Espaco Aberto /Benjamin Taubkin

オ・テーハ・ア・オ・エスパッソ・アベルト / ベンジャミン・タウブキン
*これは彼の別のアルバムです。
アマゾンじゃ難しいのかな。

1枚目はBomba Recordsから2000年に出されたブラジルのピアニスト、ベンジャミン・タウブキンのA Terra E O Espaco Aberto。日本語タイトルは「太陽と空間」です。
Benjamin TaubkinのピアノにToninho CarrasqueiraのフルートとLui Coimbraのセロ、Marcos Suzanoのパーカッションが加わります。
まず「美しい」の言葉、その次に「深い」の言葉が頭に浮かびます。海外の演奏家が作り出すブラジル音楽風ではなく、自らのルーツであるブラジルの音楽を根底に、ブラジル人が受け入れた海外の音楽の影響が、ストレートに嫌味なく混ざり合い、所謂「ラテン・ジャズ」では無い「ブラジル人のジャズ」が表現されています。
一つ一つの楽器を分離して、それぞれを評価する事を拒むような一体感と共に、音と音の間に有る空間がとても面白いと思います。
ボサ・ノヴァやサンバのような音楽を期待するとガッカリするかもしれませんが、ジャズ・ファンなら楽しめるのではないのかなと思います。「お祖母ちゃんがいなくて残念、あるいはジョン・コルトレーンが酔っぱらった日」なんて、タイトルだけでも聴きたくなるでしょ(笑)。
Bomba Records



一期一会

ITCHI GO ITCHI E / Pierre Barouh

一期一会 一期一会
ピエール・バルー (1998/10/21)
オーマガトキ
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もう一枚はピエール・バルーの「一期一会」。オリジナル・タイトルもITCHI GO ITCHI Eと付けられています。母国フランスで大成する事よりも世界を彷徨う事を選んだ音楽は、ライ・クーダーとは違った方法で自らの旅を表現しています。
彼の14年振りの新譜として1998年に発表されたこのアルバムは、ヨーロッパ(フランス)とアジア(日本)と南米(ブラジル)が、均等の辺で結ばれた正三角形のような形で音楽を作り出しています。
どの地域にも媚を売らない美しい三角形が作り出す音楽は旅愁とノスタルジーさえも包み込みながら、現代的な音楽にありがちな幾何学的な部分やコマーシャルな部分を排除したにもかかわらず、決して古めかしい音楽にはならずに済んでいます。
多少残念なのは、夢見がちな部分が強く、リアリティの持つ力強さにかける事くらいでしょうか。音楽にそんなものを求めない人も沢山いるのですから、どうでも良い事かもしれませんね(笑)。



オマケ
ブラジルをBrazilと表記するのは英語式で、本国ではBrasilと表記します。随分昔にですが、友人のAlexに「Brazilって書くと田舎者扱いされるよ」と脅かされてからブラジルをBrasilと綴るようになりました(笑)。Netで探し物をする時に『Brazil』と入れて見つからない時は『Brasil』と打ち込むと見つかるかもしれません。ん?みんな知ってる事なのかな。


2007年01月11日 (22:19)

松前漬け作りますぅ?

とても簡単なので作っている人が多いかもしれません。12月の31日に除夜の鐘を聞きながら行なう私の行事が松前漬け作りです。所謂おせち料理が苦手なので、これで白飯を食べる三日間です(笑)。
『美味しい松前漬け』のレシピなら沢山Netで見つけられると思いますが『手先が不器用で、大雑把な性格でも大丈夫な松前漬け』の作り方はいかがでしょう。

用意するもの

食べられない物(使用する道具)
・ ハサミ (スルメと昆布を切るので強力なもの)
・ 包丁 (ニンジンを切るので使い慣れたもの)
・ まな板 (冬場でも細菌は発生するので、清潔なもの)
・ さし箸 (それほどの長さはいりません)
・ 大きめの器 (これが無いときっと困ります)
・ その他普段使っている物で。

1.買ってきました。

食べられる物(写真参照)
1. スルメ 2枚 (袋に2枚入っていたから)
2. 昆布 少し (出来上がると増えます。)
3. ニンジン 3本 (袋に3本入って売っていたから)

*スルメはお正月用に売っているカラカラに乾燥しているもので良いと思います。勿論ニュージーランド産でも良いと思います。クニャクニャと曲げて中心を走る固いパリパリの部分は取ってしまいます。固く絞った布巾で拭くのが本当だと思いますが、自分が食べると思うとそれさえしません。
*個人的に、この料理はニンジンを食べる為の料理ですからニンジンは余分に買っておいて、後々足します。
*昆布を私はあまり入れません。あくまでも旨味を出す為だと思っています。水分を吸って膨らむ膨張率がスルメやニンジンに比べると尋常ではないので、気をつけてください。塩昆布はお止め下さい。ん?もしかしたら良いかも・・・。
*数の子や大根やその他色々と材料を入れたりするようですが、私にはそんな難しい事は出来ません。


2.あくまでもニンジンを食べるのです


3.まぁこんな感じのカットです


4.撮影用に左手でハシを持っています


食べないけど口に入る物(漬け汁の材料)
4. 醤油 (これが汁のメインです。)
5. 酒 (料理酒でもかまいません)
6. ミリン (無い時は、忘れた振りをします)

*昆布もスルメも旨味の塊なので、目分量です。あまり神経を使いません(笑)。量も浸るほどは作りません。材料があまり吸わないものばかりなので、作り初めから出来上がりまで、ほとんど減らないと思って良いと思います。
*上の3つを鍋に入れて、一煮たちさせます。これ自体を舐めてちょうど良い濃さでは薄過ぎます。この汁はあくまでも漬け汁なので飲んだりしません。最後は廃棄処分となります。醤油がメインで、お酒とミリンはオマケです。塩、酢などを加える方もいるようでが、難しい事をしなくても美味しいです。
*私が食べた後の写真に写っている汁が、濃さや量の参考になるかな?

5.まだニンジンは元気です


6.もう一混ぜ必要ですね

作り方

・大きな鉢に切った物(スルメ・昆布・ニンジン)を入れます
・漬け汁が冷えたら、上からかけながら混ぜます。始めは全てが固くて上手く混ざりませんが気にしません。
・ラップをかけて一晩寝かします。涼しい場所なら別に冷蔵庫で無くてもかまいません。
・朝になると、全体的にしなってきているので、混ぜ易くなっていると思います。この時点では、まだニンジンに味が染み込んでいる加減がイマイチで食べても生のニンジンをかじっているような気になります。馬以外は、まだ食べない方が良いと思います。
・昼間時間が有る方は、何度かかき混ぜると良いと思います。
・夕方頃になると、ニンジンにも味が染み込み、既に食べられる状態になっていると思います。我慢出来ない人は晩御飯に食べても良いと思います。
・実際に美味しいのは、作った日から3日~4日位だと思います。それを過ぎて1週間ほどするとニンジンに味が染み過ぎて辛くなってしまいます。10近くすると、昆布やスルメから旨味以外の物が出てくるのかエグくなります。こうなる前に私は、ニンジンを2度ほど足しているので、勿体無いとは思いません。で、また作ります。1月中は何度か時間を作って作ります。

7.まぁすぐにこうなります


さて、こんなので作れるかな?と言うよりも作りたくなるレシピだろうか(笑)。





2007年01月06日 (16:25)

変態ぢゃないと本人は思ってます。

私がBlogで相手をしていただいているyasさんが「私、10歳以下の可愛い女の子がジャケのCDをコレクションすることにしたのです。」と言う危険な発言に反応していたのに私も反応してしまいました(笑)。と言う訳でyasさんのBlogで取り上げられなかった物を何枚か書き出して見ようと思います。


Never Letting Go Never Letting Go
Phoebe Snow (1990/08/20)
Columbia

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Phoebe Snow-Never Letting Go

まずはPhoebe SnowのNever Letting Go。本当に素晴らしいジャケットです。彼女の事はずっと昔から好きで、多分全てのアルバムを持っていると思いますが、ジャケットではコレがベストだと思います。中身に関しては、別に詳しく話したいくらいは、彼女に入れ込んでいました(笑)。相変わらず彼女らしいし、全体的に落ち着いているし、彼女と深い関係の有るPaul Simonの私の大好きなSomething So Rightを取り上げたりしているし、自らの再確認のようなアルバムかな。


Olatz Zugasti

Bulun Bulunka / Olatz Zugasti
次にOlatz Zugastiのbulun bulunka。ケルテック・ハープを使ってバスク地方で伝承されている子守唄などを現代に蘇らせています。彼女と一緒に写っているのは養子として受け入れたペルー人の女の子。彼女には本人が生んだ息子もいます。アップじゃないし顔が写っていませんが、とても雰囲気の良い内容に合ったジャケットだと思います。


VirginKiller

狂熱の蠍団~ヴァージン・キラー 狂熱の蠍団~ヴァージン・キラー
スコーピオンズ (1995/03/24)
BMG JAPAN
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Virgin Killer Virgin Killer
Scorpions (1999/02/09)
RCA

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ScorpionsのVirgin Killerは、この頃に連続発禁になったジャケットの一つで、多分日本でだけ許されたんだと思います。LPは勿論このジャケットを買いましたが、今持っているCDは輸入盤なので残念ながらこのジャケットでは無く、野暮ったい男たちのジャケットです。日本盤のCDはアマゾンでは[No Image]なんだけど、このジャケットなのかなぁ。


Balance Van Halen

そう言えばVan HalenのBalanceもリアルなジャケットだけど発禁にならなかったのかな。と、思っていたらコッチの方がエグいぢゃん。
Balance Balance
Van Halen (1995/01/24)
Warner Bros.

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Exit Exit
Tangerine Dream (1990/10/25)
Virgin

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Scorpionsと同じドイツ出身のバンドと言えばTangerine Dream。音楽の種類が種類だし本人たちの見た目も・・・だし、と言う訳でイメージ優先のジャケットばかりのグループです。このExitと言うアルバムもそう言うタイプの音楽なのですが、真ん中の顔は幼い女の子じゃないでしょうか。今はCDしか持っていないので、只でさえ小さなのがメチャ小さな状態なので男の子かもしれません(笑)。
中身に関して言うと、彼らの沢山のアルバムの中の一つ、って感じかな。曲の長さは[9:18][4:19][4:07][5:33][4:55][8:20]。初めと終わりを抜くと曲の展開の早さや音の作りに彼らが時代に合わせて変化しようとしているように感じます。クラフトワークかなぁ?って思うような曲も有ります。1981年にベルリンで録音されたアルバムなのですが、あの頃の音楽事情と照らし合わせながら聴くと中々面白いかな。


Whatevershebringswesing Whatevershebringswesing
Kevin Ayers (2003/06/09)
Harvest

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プログレ繋がりでKevin AyersのWhatevershebringswesingは反則覚悟。タイトルはWhat ever she brings we singって事かな。コレだけ沢山居れば一人くらい女の子が居るんじゃないの?(笑)中身は彼の他のアルバムと同様に癖になる面白さ。


Dangerous Age Dangerous Age
Bad Company (1990/10/25)
Atco

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もひとつ反則気味にVocalが別の人のBad CompanyのDangerous Age。ホントにDangerous Ageだね(笑)。これって女の子に見えるけど、男の子なのかなぁ。それに煙草を咥えているけど発禁にはならないのかなぁ。


ここまで来て、気が付いた事がひとつ。部屋のCDをガサガサと探してみると、子供がジャケットに載っているアルバムはわりあい有るのに、女の子が思いの外少ないのです。男の子がいっぱい。これってロリより危ない傾向?(笑)
こりゃ言い訳をしておかないとやばい(笑)。私が思うのに、男のミュージシャンが子供を使う時は、自らの過去を何処かしら反映させてしまうのでは無いかと思います。


The Doobie Brothers - Brotherhood

ブラザーフッド / ドゥービー・ブラザーズ
例えばThe Doobie Brothersの再結成後の1991年に出したBrotherhoodなんて正しくそんな感じ。このアルバムでは5人が正式にドゥービーのメンバーとして登録されているのですが、1973年に発表した初期の傑作と呼ばれるCaptain And Meと同じメンバー。彼らも色々とメンバー交代の有ったBandですが、ジャケットに並ぶ6人の子供の一人の頭に平和の象徴である白い鳩が乗っている事が、[5人+他のメンバー]と言う意味も持っているのではないかと思います。全くの思い込みですけどね(笑)。

因みにメンバーはTom Johnston (Guitars and Vocals), Pat Simmons (Guitars and Vocals), Tiran Porter (Bass and Vocals), John Hartman (Drums and Vocals), Michael Hossack (Drums and Percussion)の5名。
下手をすると15年振りに聴いた事になるのですが、あの頃のイメージよりも今の方が断然良いです。あの頃はまだ「スカンクが、いないぢゃん~」なんて考えていたのかもしれません(笑)。気持ちの良いアルバムです。


Brothers and Sisters Brothers and Sisters
The Allman Brothers Band (1997/10/14)
Polygram

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The Allman Brothers Band-Brothers & Sisters Back

The Allman Brothers Band-Brothers & Sisters inside

もうひとつオマケはThe Allman Brothers BandのBrothers & Sisters。自らの子供を使ったアルバムは先ほどのPhoebe SnowやOlatz Zugastiの様に多く見受けられる気がします。結果的に男女の違いが有っても持っている意味にそれほどの違いは無いでしょう。このアルバムも見開きジャケットなので表は男の子になってしまいますが、後ろに可愛い金髪の女の子。そして中はドカーンとファミリー。誰が演奏しているのかわからなくなりそう(笑)。そして演奏は、今更こんな所でお茶を濁すような書き方をするのは失礼なくらいグループが一体化した素晴らしい演奏です。


どんな形にせよ、自らの写真を使わずに他の物で表現しようとする時は、もしかしたらコチラが思っている以上の意味を込めているのかもしれませんね。


P.S. 本当に好きなジャケットは下の様なタイプです~。

Sax-A-Go-Go / Candy Dulfer
Sax-A-Go-Go Sax-A-Go-Go
Candy Dulfer (2001/05/08)
RCA

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