また始めようかと思って、色々といじっている途中です。何となく始まってます。
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 個人的意見は、あくまでも個人的なもので、一般論では有りません。
 悪意を隠せないタイプだと自分では思っているので、他意は無いつもりです。

 古いものは一旦全て仕舞って仕分け方法を変えて出します。
 古いものに修正加筆して、シラッとした顔で出す可能性が、極めて高いです。

 自分がとっても可愛い、心の狭い人間です。
 やさしい気持ちで接してくれるとうれしいです。
 その前に、ちゃんと書くつもりが有るのか自分でも心配になっています。

2005年08月31日 (20:14)

太陽がぎらぎらと眩しく輝いていた。

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2005年08月30日 (18:43)

不確かな未来への確実な一歩として




Let Freedom Ring
Jackie McLean


JACKIE McLEAN (as)
WALTER DAVIS (p)
HERBIE LEWIS (b)
BILLY HIGGINS (ds)

Recorded on March 19,1962
BLUE NOTE 4106

Jackie McLeanがBlue Noteに1962年に録音したLet Freedom Ringは良く聴くアルバムです。彼の演奏ではレフト・アローンでの名演(迷演?/笑)が有名ですが、この頃の彼も私は大好きです。

感情的な音と言うのかテクニック云々以前に、心のひだに絡みつくような音を出す彼が、多分コールマンの影響でしょうが、新たなものに向かおうとしている頃のアルバムです。

フリージーな音や流れの中に捨てきれない過去が混ざり、その未来への過程の中途半端さが逆に、彼が何かを求めようとしている事を如実に表し、彼の心の中の様々なやり取りが、こちらにストレートに伝わってくるようです。

少しずつ霧の向こうに見えて来た物に目を凝らして、確かなものにしようとしているようです。実際に以後の彼が確実な方向を向けた訳では無いので、それらは全て蜃気楼だったのかも知れれませんが。

この録音の時の彼は明らかに勇敢です。何かにすがり付く事は簡単だけど、ハッキリしなくても良いから自分の見つめる方向に自信を持つ事は、人に感銘を与えます。この頃の彼らの演奏は、まさしくそんな感じだと思います。



2005年08月29日 (19:32)

夜ごと太る女の為に

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2005年08月28日 (13:34)

大声では言えないけど(笑)、懐かしくて好きなアルバム。





Caliente!
Gato Barbieri


1.Fireflies
2.Fiesta
3.Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)
4.Don't Cry Rochelle
5.Adios, Pt. 1
6.I Want You
7.Behind the Rain
8.Desperados
9.Adios, Pt. 2

1976

ジャズと有線放送で流れるBGMとの間の際どいラインでブローするアルゼンチンの出身のSaxプレイヤーです。際どいラインのJAZZ側に居られるのは、ブローがあくまでもJAZZの王道を行っている事と下世話にならないノリのお陰でしょう。このアルバムもアレンジはとても危険な香りを含んでいますし選曲も危ない、危ない(笑)。

プロデュースはハーブ・アルパートですから曲名と照らし合わせれば有る程度は、曲の雰囲気もわかっていただけると思います。フュージョンと言う範疇で語られるタイプだと思います。メロディ重視に作られているうえにブロー大好きのGatoですからこうなってしまうのでしょう。しかしその危険なラインのギリギリ内側に居る快感が、私がCD化されるのを待ち続けていた原因でも有るのです。

麻薬のようにいつの間にか虜になってしまうのです。バックのメンバーも一流で心地良いノリを作っていますし、彼がLatinoだという事をシッカリと意識して作られています。普段JAZZを聴かない人にもアピール出来るほど作り方はコマーシャルだと思うのですが、内側に留まった力量が逆に日本での一般的なウケを拒絶する原因になったのかも知れません。

しかしUSデジタル・ドリーム・ドア社選出の『歴代の最も素晴らしいジャス・アルバムのトップ100』の55位に選出されているそうなので、アメリカ人はやはりLatinが・・・と勘ぐってしまいます(笑)。
オマケで言っておくとアメリカで評価が低いと言われるSonny ClarkのCool Struttin' が57位だそうです。全然評価低くないと思うけどな(笑)。だからチャートって、訳わかんないんだ(爆)。

私も大好きなアルバムだから誉めようと思ったのに中途半端になってしました(笑)。因みにGatoはネコの事だそうですから夜中の黒猫の様な音楽とでも言っておきましょうか。って、書き込んでから彼のHPを探していたら最新作のタイトルが『The Shadow of the Cat』でした。おいおい、ちょっと出来過ぎじゃないかい?(笑)

2005年08月27日 (21:10)

五感で感じろ。

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2005年08月27日 (17:29)

私は豆が嫌いだ。

私は豆が嫌いだ。

どうも好きになる事が出来ない。煮豆なんて駄目。グリーンピースも苦手。納豆は50m以上離れた向こうの方で他人が食べていても臭う。別に大豆製品が嫌いと言う訳ではないので、豆腐や油揚げは好きなのだが、やっぱり豆は嫌いだ。あっ枝豆は好き。

お汁粉、もしくはぜんざいは嫌いだ。饅頭も嫌いだ。アンコには嫌悪感を隠さず接する。嫌いなのだから仕方が無いのだ。基本的に甘いものが嫌いなので、豆で作った甘いものを好きだと言える訳が無い。

ブラジルの家庭料理であるフェイジョアーダも嫌いだ。将来ブラジルに移民してブラジル人になる予定で居るのだが(笑)、あそこは多民族国家だから豆が嫌いなブラジル人が存在してもきっと許されるのだ(多分)。

「私の作ったのは美味しいから大丈夫」だと言われてもやっぱり豆料理が嫌いだ。そう言った女性が極めて美人でも、彼女に好かれようと考えて、無理矢理口の中に押し込んだとしても豆が嫌いと言う事実に背く事は出来ない。




Feijao com Arroz
Daniela Mercury



Feijaoは豆、Arrozは米と言う意味のポルトガル語です。両方ともブラジルでは大切な食品です。そしてそのままジャケットを見ればわかるように多民族国家であるブラジル人の肌を表しています。

バイーア州出身の白い肌をしたアーシェ・クイーン「ダニエラ・メルクリ」は、歌もダンスも超一流ですが、一貫した彼女のスタンスは彼女の誇りを感じます。その辛らつなスタンスを嫌うブラジル人も知っていますが、国民的歌手の一人と言っても良いと思います。

ブラジルは法律上では人種差別に対して極めて厳しい国です。それは勿論一般生活において人種差別の激しい国で有る事を表しています。彼らは当たり前のように差別し合う為に自分たちが差別している事を悪いとは考えていません。差別された時だけ差別が悪いと考えます。

日本では法律さえ曖昧な為に普段の差別に気が付いている人は少ないですね。差別反対とか環境云々とか言う人が、本人も気が付かないうちに差別している事を私は知っています。

私?私は、どうなんでしょうね。平気で区別はしますから相手は差別と感じているかもしれませんね(笑)。



2005年08月25日 (20:07)

誰にでも愛すべき世界が有るはず。




Something for Lester
Ray Brown



RAY BROWN
bass
CEDAR WALTON
piano
ELVIN JONES
drums

1 OJOS DE ROJO(Cedar Walton)
2 SLIPPERY(Ray Brown)
3 SOMETHING IN COMMON(Cedar Walton)
4 LOVE WALKED IN(Gershwin - Gershwin)
5 GEORGIA ON MY MIND(Carmichael - Gorrell)
6 LITTLE GIRL BLUE(Rodgers - Hart)
7 SISTER SADIE(Horace Silver)

Recorded on June 22-24, 1977
(Contemporary)



ここ30年近く、私はPiano Trioをあまり聴きません。個人的に好きなピアニスト数人のアルバムは例外として聴く事も有るのですが、たとえキースでもチックでもPiano Trioとしては、興味の対象には成らなくなっています。1977年に録音されたSomething for Lesterが、全ての原因なのは言うまでも有りません。

このアルバムはレスター・ケーニッヒと言うContemporaryのオーナー兼プロデューサーに捧げられたアルバムとして有名で、彼自身が製作に携わった最後のアルバムになります。録音後半月ほどで彼が亡くなったために急遽Something for Lesterと言うタイトルになりました。彼もまたBlue NoteのAlfred Lionと同じくユダヤ系の白人と言う事を考えると『JAZZは黒人の音楽だ』主義の方も少しはJAZZに対する受け止め方が変わって来るかもしれませんね。


元々このアルバムの企画はレイがケーニッヒへ自己名義のアルバムがContemporaryに無い事を直訴した事から始まります。20年以上もContemporaryで幾つものアルバムの製作にサイドメンとして関わってきた彼は、最後の最後で願いを果たす事になりました。

このアルバムの成功は、レイがシダーの名前を口に出した所から始まったと考えても良いと思います。レイと同じ様に名サイドメンとして幾つものセッションをこなしていたシダーはBlue Noteでの扱いが示すように作曲や製作監督としても極めて美しい仕事をしています。

また彼のプレイはフレーズの美しさだけではなく、BluesやSoulなどの黒人音楽のルーツを感じさせる粘り強いタッチも兼ね備えています。RockやPopsの人気を奪われていた70年代に過去の音楽ではなく、現在進行形の『これこそJAZZ』だと自信を持って送り出せるベーシスト名義のトリオ・アルバムを出すには、最高の人選だったと言えると思います。

またケーニッヒがドラムスのエルヴィンに「叩き過ぎるな、レイの邪魔をするな」(笑)と、指示した事も成功の大きな要因だと思います。確かに彼が気合を入れて演奏すれば、もっと緊張感の有るアルバムになったのかもしれません。しかしこのアルバム・コンセプトの成功を見るとやはり彼を押さえ気味にしたのは成功だと言えると思います。また、エルヴィン自身もぶつかり合いではないプレイは、今までのプレイと違ったものになり新鮮なプレイをする事が出来たはずです。

選ばれた曲も厳選されたものだと思います。自作を1曲にシダーの曲が2曲、それにミュージカルで使われた曲やスタンダード等をバランス良く配置した7曲は、LP時代でも有る1970年代と言う時代性にマッチしたJAZZ不遇の時代に反旗を翻すささやかな反抗とすれば、十分な内容だと思います。

特に1曲目はCedarにとって代表曲の一つになる名曲だと思いますし演奏の編曲も本物のJAZZを示すに値する気持ちの良いものに仕上がっています。この曲を聴いて私は『好きなCedar』から『大好きなCedar』と変化したので必要以上に持ち上げてしまうのですが(笑)、ハッタリが無い正真正銘楽曲の演奏での緊張感がここでは体現されています。

2曲目のRay Brown名義のSlipperyでのBrownとCedarの連れ添う様な演奏は、アルバムの他の曲と比べても中々面白い趣向だと思います。こう言うBlues基調でのCedarのピアノは素敵です。スタジオの中で3人で色々と話をしてからの録音かもしれませんね。

3曲目もCedarの曲なのですが、メロディが過去のJAZZと随分違うように感じます。1970年代後半らしい曲と言っても良いと思います。

4曲目はGershwinが映画の為に作った曲です。このアルバムの中で残念ながら唯一楽曲に演奏が負けているように感じます。特にCedarが苦労しているように感じてしまいます。GershwinのPorgy And Bessは私の大好きなミュージカルなので少々残念に思います。

逆に5曲目のGeorgia on my mindは、とても素敵な仕上がりになっていると思います。Jazz, Blues, Soul, Rockと様々な形で演奏されるスタンダードを見事なアレンジと演奏で聴かせてくれます。スピードの変化やそれぞれのソロなど、随分気合の入った作りではないかと思います。

6曲目のLittle Girl Blueは、もっともベーシストのアルバムらしい演奏でしょう。Rodgers – Hartの作ったミュージカルの挿入歌らしいメロディを上手にトリオ演奏に置き換えています。

アルバムを締めくくるHorace SilverのSister Sadieもまた黒い曲です。この曲も古い曲なのですが、曲自体の間口が広いのか古い感じは全くしません。締めくくりにしてはサラッとした演奏が逆に印象的です。

曲順に並べてみると始めの3曲が、このアルバムの為に作られた曲のようです。4曲目までがLPのA面なので、AB面で分けてみたという訳でも有りません。始めの方にオリジナルをまとめ後半にスタンダードを並べたのには理由が有るのか考えてしまいます。

どうもCedarのアルバムでもないのにCedarの事ばかりになっていますが(笑)、ここでのCedarの演奏はリズムとメロディのバランスが、泥臭くでは有りますが、とても高いレベルでコントロールされていると思います。

個人的な理由はどうあれ、全体的にアレンジの丁寧さと演奏の面白さが相まって、Contemporary独特の音の良さが効果的な個人的には名盤と呼びたい、気持ちの良いアルバムに仕上がっていると思います。

私の持っている1986年にプレスされたビクター製のCDは、現在の再生機を意識していない作りになっています。有る程度まで音量を上げないと音が空間にうずもれてしまいます。いつでも大きな音で聴ける訳ではないので残念に思うことも多いのですが、キンキンと耳に響かない音がクセになると「これもまた良いもんだ」と思ってしまいます(笑)。


どれほどの言葉を持ってきても自分が深く愛しているものを表現するには、言葉が足りなく感じてしまいます。下手をすると他のものを否定するような偏った文章になり易いですし普遍的な愛と取り違えそうになります。

このアルバムもあえて言わせてもらえれば、『私にとっての名盤』と言い切りたいです。それぞれの人がそれぞれの楽しみ方が有る様に大好きだからこそ『私にとって』と言う言葉を使い他と区別してしまいたいのです。




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2005年08月24日 (21:49)

Latinaは、やっぱり濃いね(笑)。





Merengue And Ritmo
Gisselle


[Merengue]
1.Que Vuelve
2.Piel Morena
3.Perdoname, Olvidalo
4.Quiero Estar Contigo
5.Atada
[Versision Merengue]
6.Dame un Beso
7.Jurame
8.Voy a Quitarme el Anillo
9.Aroma de Mujer
[Ritmo]
10.Fuego en la Cintura [Remix]
11.Quien Te Hace el Amor [Arab Mix Radio Edit]
12.No Me Enamoro
[Bonus Video]
13.Quient Te Hace el Amor
14.Voy a Quitarme el Anillo
15.Marchate


残念ながら詳しい事を知りませんがPuerto Rico出身の歌手のようです。webで検索するとRock寄りと言う扱いをされているようですし実際にCDを聴いてみてもそんな感じを受けました。

あちらでは随分有名な人のようなのですが、残念ながら情報は極めて少ないように感じました。と、言うのもGisselleと打ち込んで検索すると18禁のサイトや綺麗なお姉さんのサイトばかりで、彼女の情報までたどり着けないのです(笑)。

見た目も若い部類には入らないのでそれなりにベテランなのでしょう。作る側も大人の女性を意識していますしダンサブルな曲でも大人の色気を感じる事が出来ますしビデオクリップは完全に大人の女性の世界です。日本人から見ると多少濃く感じるかもしれませんが、私個人としては全然O.K.です(笑)。

このアルバムは彼女が歌ったMerengueを集めたもので、編集盤では無いようですが、ちょっと特殊なタイプのアルバムになっています。元々このアルバムを選んだのもvideoが3つ付いていると言う事を知ったからで、ジャケットによって随分違う顔を見せる彼女と試聴の短さでは中々わからない彼女の魅力に興味を持ったためでした。

全体的にアップテンポの曲が多いのはMerengueと言うテーマのせいだとは思いますが、そのアップテンポの中でもじっくりと聞かせる事の出来る曲を歌える歌唱力は相当のものだと思います。勿論リズムへのノリは日本人では理解出来ない部分も有ります。身体に染み付いたリズムなんでしょうね。

Merengueのスタンダードなのか、他の歌手での録音を聴いたことの有る曲も有りました。全体的に中米と言うイメージを私は感じましたが、これから少しずつ巨大マーケット北米に合った曲風に変化していくのでしょうか。リズムやメロディに興味が有る方なら普通のダンス・ミュージックのMerengue風と言う感じも有るので入り易いタイプの音楽だと思います。





2005年08月24日 (21:03)

シダーは、黒いねっ。





*知らないうちに曲数が増えてる~。

Spectrum
Cedar Walton



Cedar Walton
Piano
Blue Mitchell
Tp–1,3,4,5
Clifford Jordan
Ts–1,3,4,5
Richard Davis
Bass
Jack DeJohnette
Drums

Recorded at May 24, 1968, NYC.
Prestige


Cedar Walton(シダー・ウォルトン)と言うピアニストが大好きだ。クラシックの素養も有り『JAZZ界のショパン』と呼ぶ人が居るほどの華麗なテクニックを持ちながらそのリズム感はBluesやSoulのそれに近い。1960年代と言う古くから現在までずっと活躍している人なのに注目されたのはつい最近のここ10数年くらいだと思う。本当に素晴らしいピアニストだから、今からでも遅くは無い、是非聴こう(笑)。

客演、バンドのメンバーとしての活躍が多く、彼名義ではトリオでの演奏で注目されだしたと思うけど、私はホーンが有った方が好きかな。トリオだとどうしても叙情的に流されやすいようにも感じる。まぁそう言うのを聴きたいと思う時も有るし彼のピアノの美しさを味わうのにはトリオの方が素直に楽しめるかもしれない。

今聴いているのは2管参加の1968年に録音した『Spectrum』と言うアルバム。彼にとって本人の名義でのアルバムでは二枚目に当たるはず。1968年頃と言えば、音楽がビッグ・ビジネスとして成り立つという事が浸透し始めJAZZにとっては厳しい時代が始まった頃だと思う。また色々な音楽を吸収して肥大してきたJAZZにとっては大きな転機に当たる時期だろう。このアルバム自身も他のジャンルの影響をあちこちに感じさせてくれる。

1曲目の友人のドラマー、ヒンギスの名前をつけた曲のイントロのカッコ良さはシダーらしいメロディの賜物だとも言える。私がシダーに始めに惹かれたのは、ピアニストと言うよりもその作曲能力だった。作る曲が素晴らしい。

2曲目の『酒とバラの日々』だけがトリオでの演奏になっているんだけど、こう言う演奏を聴いてJAZZ界のショパンと言ったのだろう。リズムの2人がJAZZをやっているけど彼自身は、それを超えた『ピアニスト』になっている。

このアルバムは5曲の内3曲が彼の作曲なのだけど5曲目のカル・マッセイ作曲のレディ・シャーロットもシダーっぽくなっている(笑)。ピアニスト・シダーのJAZZプレイヤーらしさが良く出ている曲だと思う。

このアルバムは、あのJAZZの危険な時代にJAZZらしさを忘れずに、それでおいて新たな感覚を自然と取り入れた中々良いアルバムだと思うけど…知名度低いって言って廃盤になりそうなのが怖い(笑)。




2005年08月23日 (23:42)

さぁ、ファンキーにJAZZでキメよう。





Sermon!
Jimmy Smith


Jimmy Smith
org
Lee Morgan
tp
Jeorge Coleman,Lou Donaldson
as
Tina Brooks
ts
Kenny Burrell,Eddie McFadden
g
Art Blakey, Donald Balley
ds

Aug.25, 1957, NYC & Feb.25, 1958 NJ
[ BN 4011 ]



別にJAZZだけが特別の音楽じゃないから普段から色々な音楽をゴチャゴチャと聴いている。音自体のイメージで云々言うタイプだから
正確に区別する論理を持っていない。だから山ほど有るCDを段ボール箱にしまう時に一番困るのがジャンル分けなんだ。

JAZZファンには頭の堅い奴等が多いからなぁ。JAZZを聴いてる事に変にプライドが有ったりもする。お洒落だとか大人の音楽だとか思っているのかな。もしかしたら仕分けの名人が沢山いるのかもしれない(笑)。

私なんか、何処から何処までがJAZZか、なんて基準が明確じゃないからJAZZファンの隅っこにも置いてもらえないかもしれない。
・・・さぁ、JAZZを聴こう(笑)。


ブラック・ミュージック愛好家のアルフレッド・ライオンは、ジミー・スミスの事を極めて気に入っていたらしく何枚もBNに録音が有るが、ハズレがない。

今はJimmy SmithのSermon!を聴いている。1957年の録音を1曲と1978年の録音の2曲を合わせて作られたアルバムだ。アナログでは発表されなかったアウトテイク集のような趣なんだけど、とても出来が良い演奏だと思う。

どうやら何度か有ったジャム・セッションの中の3曲のようだ。メンバーが素晴らしい。多分メンバー選択の為のジャムだって事でライオンが集めたんだろうな。

何たって1曲目なんて3管+ギターにオルガンだ。20分以上もジャムってる。ソロの回し方などシンプルで捻り具合が足りなくもないが、それぞれの色が濃く出ていてわかりやすい。面白いのは他人のアルバムの時のブレイキーの太鼓(笑)。いや笑っちゃいけないんだろうけどね(爆)。

リー・モーガンは本当に素晴らしい音を聴かせてくれる。多少3管+ギターにオルガンのThe Sermonは乱雑にも感じる。個人的には2管での録音のJ.O.Sが好き。J.O.Sではジョージ・コールマンが聴かせてくれる。私の好みのタイプのソロ。
少々キレの悪さが気になったりするかもしれないが、このアルバムを聴くとオルガン・ジャズに対しての固定観念がなくなるんじゃないかな。



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